らっふぃのエンフェブログ

極限突破以降エンフェ一筋でやってきたわたくしらっふぃがエンフェについていろいろと書きます

ノキエルミラーについて

ノキエルのミラーにおいておそらくみなさんが最も気になるであろう1点止めについて書いていきます


1点止めは、「ダメージが2点ないとアドバンテージを稼げない」という点をしっかりと突いた素晴らしい戦法だと思います


が、必ずしも1点止めをすればいいかといえばそうではなく、むしろリスクを持っていて勝ち筋を失う可能性があることをしっかりと把握してください


確かにアドバンテージを止めることはできます

が、アドバンテージを封じたところで変わらないことがあります

どういうことかと言いますと、

ノキエルは完全ガード以外では守れないレベルのパワー(ここでは仮にパワー∞とします)でのアタックを仕掛けることが多々あります

パワー∞になった場合、完全ガード以外ではガードが不可、すなわちアドバンテージを稼いでいても無駄になります(アドバンテージを稼ぐことによって完全ガードなどを握りやすくなる、という意味では無駄ではありませんが)

こうなると、ノーガード宣言ができるかどうかが大切になり相手のダメージを5点にしておくのが最重要になります

なので、序盤のダメージを抑えていると、後半になってリフロスをぐるぐるさせてもノーガード宣言をされ無駄になってしまうことがあります


これを踏まえた上で、本当に1点止めで相手のアドバンテージを抑えることが自分にとって有益かを考えてください

上記のことから、アドバンテージの量は見る必要はないことがわかると思います

ではなにが違うかというとアドバンテージを稼ぐタイミングです

1点止めはアドバンテージを抑える戦法ではなく、アドバンテージを稼ぐタイミングを遅らせるものなのです

今、アドバンテージを遅らせてメリットがあるのか?というのをしっかりと考えてください


自分が欲しい札(具体的にはブロークンやg1ノキエル、完全ガード、リフロスなど)をすでに握っているのであればはっきりいって1点止めは無駄です

むしろ、ブロークンを早い段階から打てる後乗りのほうが有利な場面もあります

しっかりとそこを見て考えてもらえるといいと思います


私の場合はアドバンテージを稼がれるのを気にせずにg2の段階から3パン、相手が乗ったのに合わせて後乗りで盤面の調整、という動きをしています

基本的に☆が少なく1点ずつ刻むスタイルのノキエル同士では序盤ダメージを詰めてあとはラファエルで調整、vスルーをしているだけでもかなりアドバンテージ差を詰めていくことはできます


なので、ハンドと相談して1点止めをするべきか否かを考えてください


ということで今回はミラーにおいての1点止めについてでした

時間を見つけて少しずつ書いたので内容が繋がっていなかったり言葉がおかしいところがあるかもしれませんがご了承ください


また、ミラーを意識した構築などについても書きたいと思いますので読んでいただけるとありがたいです